情報処理は万能資格?

資格の概要

教育方針イメージ 情報処理技術者試験は、「情報処理の促進に関する法律」に基づき経済産業省が、情報処理技術者としての「知識・技能」が一定以上の水準であることを認定している国家試験です。
情報システムを構築・運用する「技術者」から情報システムを利用する「エンドユーザ(利用者)」まで、ITに関係するすべての人に活用いただける試験として実施しています。特定の製品やソフトウェアに関する試験ではなく、情報技術の背景として知るべき原理や基礎となる技能について、幅広い知識を総合的に評価しています。

<試験区分>
1 ITパスポート試験 IP
2 基本情報技術者試験 FE
3 応用情報技術者試験 AP
4 ITストラテジスト試験 ST
5 システムアーキテクト試験 SA
6 プロジェクトマネージャ試験 PM
7 ネットワークスペシャリスト試験 NW
8 データベーススペシャリスト試験 DB
9 エンベデッドシステムスペシャリスト試験 ES
10 情報セキュリティスペシャリスト試験 SC
11 ITサービスマネージャ試験 SM
12 システム監査技術者試験 AU

合格までの道のり

予備校での受講、問題集も各種販売されています。参考書も幅広く発売されているので、自分に合った問題集と参考書で独学も可能です。

キャリア展開・将来性

IT企業において、合格者には一時金・資格手当などといった報奨金制度を設ける企業や、就職の際に試験合格を考慮する企業など、多くの企業から高い評価を受けています。

試験の概要

試験区分によって異なります。