資格の活用

 


【Question】
会計の資格のうち、公認会計士と税理士はどこがちがうのでしょうか?


 

【Answer】
公認会計士は、企業等の財務諸表の適正性を監査することを独占業務とする専門家であります。主に、上場している大企業を相手に仕事をすることが多いです。

一方、税理士は、税務申告の代理や税務相談を独占業務とする専門家であり、中小企業、中堅企業を相手にすることが多いです。

 

どちらも、財務会計に係りますが、会計士は「財務諸表・会計」といった視点から、企業状況を見ていくことが多く、税理士は、「税金」といった視点から企業状況を見ていくことが多いと言えます。