簿記は、企業規模の大小や業種、業態を問わずに、日々の経営活動を記録・計算・整理して、経営成績と財政状態を明らかにする技能です。その技能を検定する試験が、全国の商工会議所で行われる簿記検定です。 1級から4級までに分かれており、3,4級は、初歩的な簿記の基礎知識が試される問題が出題されるため、ある程度の勉強期間で準備をすれば、合格を勝ち取ることは難しくはないでしょう。一方、2級は、簿記の仕訳が複雑化し、さらに突っ込んだ勉強が必要になります。さらに、1級になると、かなりの時間とエネルギーを勉強に費やす必要があります。そのため、1級を取得すると、評価が高く、就職、転職に有利になります。
簿記は、どの企業でも必要となる技能であるため、とっておいて損することはありません。一般企業のみならず、会計事務所で働きたい場合は是非とっておいた方がよいでしょう。難しい1級まで取得すると、その評価は相当高まることはいうまでもありません。
【試験日】
2月、6月、11月(1級は6月、11月のみ)
【試験科目】
2級 商業簿記、工業簿記
1級 商業簿記・会計学、工業簿記・原価計算
【合格基準】
70%以上